レジオネラ菌管理の最適な手法~入浴施設・介護施設編~

query_builder 2024/01/31
レジオネラ対策
レジオネラ菌管理の最適な手法~入浴施設・介護施設編~を解説しています

「毎日しっかり清掃しているのに、なぜかレジオネラ菌が検出される…」
そんな不安を感じたことはありませんか?


実際に現場では、
「消毒しているのに防げない」ケースが少なくありません。


その原因の多くは、目に見えない場所――
配管内部の汚れや菌の蓄積にあります。


特に入浴施設や介護施設では、

  • 高齢者などリスクの高い利用者が多い
  • 湿度・温度ともに菌が増えやすい環境
  • 一度発生すると営業や信用に大きな影響が出る

という特徴があり、
“やっているつもりの対策”では不十分になりやすいのが現実です。


この記事では、専門知識がない方でも理解できるように、
レジオネラ菌対策の基本から、現場で本当に必要な管理方法までをわかりやすく解説します。


「何をどこまでやれば安全なのか?」
その判断基準が明確になる内容です。

レジオネラ菌管理の最適な手法

なぜレジオネラ菌対策が必要なのか

入浴施設や介護施設は、レジオネラ菌にとって非常に繁殖しやすい環境です。


特に以下の条件がそろっています。

  • 水が常にある
  • 温度が適度に高い
  • 湿度が高い
  • 水が滞留する場所がある


さらに、高齢者や免疫が弱い方が多いため、
感染した場合のリスクが高いという特徴があります。

放置するとどうなるのか

レジオネラ菌を放置すると、次のようなリスクがあります。

  • 集団感染の発生
  • 営業停止・行政指導
  • 施設の信用低下
  • 利用者や家族からのクレーム


特に施設運営者にとっては、
「事故が起きてからでは遅い」という点が重要です。

レジオネラ菌管理の基本7項目

ここからは、実際の現場で行うべき管理方法をわかりやすく解説します。


① 水回りの清掃と消毒

浴槽・シャワー・洗面台などは、日常的な清掃が必要です。

特に注意すべきポイント:

  • 水が溜まりやすい場所
  • 水垢が付着している部分
  • 使用頻度が低い設備

➡「見える汚れ」だけでなく「見えない菌」を意識することが重要です


② 温水の温度管理

レジオネラ菌は、ぬるい温度で増えやすい特徴があります。

そのため、

  • 適切な温度設定を維持
  • 温度のばらつきを防ぐ

といった管理が必要です。


③ 空調・冷却設備の管理

意外と見落とされがちですが、
空調や冷却塔も菌の発生源になります。

  • エアコン内部の清掃
  • 冷却塔の定期メンテナンス

これにより、施設全体のリスクを下げることができます。


④ 感染予防の徹底

スタッフの意識も重要です。

  • 手洗いの徹底
  • 利用者への注意喚起
  • マニュアルの整備

➡「人の行動」も対策の一部です


⑤ 水質検査の実施

見た目では安全かどうかは判断できません。

そのため、

  • 定期的な水質検査
  • 結果に応じた対策

が必要です。


⑥ 異常時の報告体制

万が一、感染の疑いが出た場合は迅速な対応が必要です。

  • 保健所への連絡
  • 医療機関との連携

初動の速さが被害を最小限に抑えます。


⑦ 定期点検と見直し

対策は「やりっぱなし」では意味がありません。

  • 定期的な点検
  • 管理方法の見直し

継続することが重要です。

重要:なぜ「配管洗浄」が必要なのか

バイオフィルムは排出されずらい

ここが最も重要なポイントです。

日常清掃では、配管の中までは洗えません。


配管内部では、

  • ぬめり(バイオフィルム)が発生
  • その中で菌が増殖

という状態になります。


このぬめり(バイオフィルム)は通常の消毒や洗浄では排出することは難しく、結果として菌が増殖し、レジオネラ対策としては不十分な状態となります。

推奨される対策:年1回の配管洗浄

一般的には、

年1回の配管洗浄が推奨されています。


理由は以下です。

  • 汚れの蓄積を防ぐ
  • 菌の繁殖環境をリセットする
  • トラブルを未然に防ぐ


「問題が起きてから」ではなく「起きる前に対策する」ことが重要です

現場目線のリアルな話

実際の現場では、

  • 「毎日清掃しているのに検出された」
  • 「塩素管理しているのに発生した」

というケースは少なくありません。


その原因の多くが、 配管内部の汚れです。

まとめ

レジオネラ対策は、以下の3つが基本です。

  • 日常清掃
  • 水質管理
  • 配管洗浄

この3つを組み合わせることで、
初めて安全な環境を維持できます。


お問い合わせ・ご相談について

レジオネラ対策は、
施設ごとに最適な方法が異なります。


  • 今の管理で問題ないのか不安
  • 一度しっかりチェックしたい
  • 配管洗浄のタイミングを知りたい

このような場合は、無理に契約を進めることはありませんので、
まずは状況確認だけでもお気軽にご相談ください。

現場の状況に合わせて、最適な対策をご提案いたします。

・特許実績のある洗浄剤を使用

・洗浄から水質検査まで一括対応

・緊急事案の対応可能

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いえピカ

住所:群馬県高崎市山名町1631

電話番号:080-7154-0406


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