エアコン掃除スプレーでは落ちない汚れ…プロが教えるリアルな話 | 高崎市でハウスクリーニングをお考えの方へ耳寄りな新着情報をお届けします

エアコンは表面から見える部分だけで動いているわけではありません。

中には、空気を冷やしたり温めたりするための細かい部品や風の通り道が張り巡らされています。

大きく分けると、以下のような構造になっています。

◆ スプレーで洗える場所

• フィルターの手前側

• アルミフィンの表面（見える範囲）

◆ スプレーでは洗えない場所

• 送風ファン（ファンモーター周り）

• ドレンパン（内部で結露水がたまる場所）

• アルミフィンの奥や裏側

つまり、スプレーでキレイにできるのは本当に“入り口だけ”。

本当に汚れていて取り除きたいファンやドレンパンには、実はほとんどアプローチできないのです。

エアコン内部に潜む汚れには、以下のようなものがあります。

このうち、特に問題なのがカビ。

冷房をつけたときの「モワッとしたイヤなニオイ」は、
ほぼ間違いなく送風ファンにこびりついたカビ汚れが原因です。

普段は、エアコンの中を除いて汚れがどのくらいのものかを確認している人はほとんどいないでしょう。

だからこそ、気がついた時には中の状態はすごいことになっているケースが大半です。

プロのエアコン分解洗浄では、

• フィルター

• 外装パネル

• アルミフィン

• 送風ファン

• ドレンパン

これらを取り外したり、高圧洗浄機で徹底的に洗い流す作業を行います。

スプレーだけでは届かない奥の奥まで、根本的にキレイにできるのが大きな違いです。

プロ洗浄後にエアコンを運転すると、

• ニオイがまったくしない

• 風がさらっと軽い

• 冷房・暖房効率がぐんとアップ

• 咳や鼻のムズムズが改善される

といった変化を、ほとんどの方が体感できるはずです。

スプレー掃除もこまめなメンテナンスとしては十分に意味があります。

ただし、「なんだか効きが悪い」「ニオイが戻る」と感じたら、一度プロの分解洗浄も検討してみてください。

第4弾では、
さらに掘り下げて、エアコンの奥に潜んでいるカビ・菌・アレルゲンの実態について、
「空気の中に何が飛んでいるのか？」というリアルなお話をしていきます。

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エアコンクリーニング中

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個人宅のご家庭や、店舗・オフィスなどの企業様からのご依頼にも対応しています。

どうぞこの機会にご利用ください。

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